動画教材収益化ディレクターの前川正人です
今週はメディアに掲載してもらって、一挙に有名先生になる方法です
前回のおさらい
• イベントを企画する際は、公益性や社会貢献性を盛り込もう
• 異なる分野の先生とのコラボイベントも効果的
• 社会的なトレンドとあなたの教室を結びつける企画を考えよう
さて今回はステップ3
プレスリリースの書き方についてお話しします
プレスリリースというのは、何をやるかを書いた資料のことです
まず、覚えておいてほしいこと
記者や編集者、ディレクターのデスクには、毎日何百もの情報が集まってくるんです
そう、あなたのプレスリリースは、その中の1つ
どうすれば、その山のような情報の中で目立つことができるでしょうか?
答えは簡単
一目で以下のことが分かるプレスリリースを作ること
• 何をしようとしているのか?
• 誰のためのものなのか?
• どんな意義のあることなのか?
これらが瞬時に伝わるプレスリリースなら、記者の目に留まる可能性がグッと高まります
では、具体的な書き方を見ていきましょう
プレスリリースはA4の紙1枚でOK
長すぎると読んでもらえないので、シンプルが一番です
一番上に企画のタイトルを大きな文字で載せます
何をするのか、簡潔かつ具体的にわかるように
担当者はプレスリリースを必ず一目は見ます
しかし、それはたった1秒間かもしれません
その1秒で、相手の頭にグサっと刺さるようにすること
話題性や新規性を感じるタイトルにすることが大切です
例えば
「子どもの創造性を育む!廃材アートワークショップ開催」
「高齢者の認知症予防に!手芸で脳トレ教室」
これだけで、何をするのか、誰のためか、どんな意義があるのかが伝わりますね
その下、2行目に「何のためにやるのか」を補足
ここで、社会性や公共性を感じるように書くのがポイント
「子どもたちの想像力を育みながら、環境問題への意識も高める」
「楽しみながら脳を活性化し、健康寿命の延伸を目指す」
2行の下には、写真をいくつか配置
パッと見て内容がわかるような写真を選びましょう
ビジュアルは大切です
ここまでの部分は、文字も大きく目立つように
一目で内容が伝わることを意識してください
そして、説明文は簡潔に
長々と書かずに、要点をまとめましょう
詳しい内容を全部書く必要はありません
興味を持ってもらえれば、向こうから問い合わせてくれるんです
最後に、連絡先はハッキリと書く
これを忘れると、せっかく興味を持ってもらっても連絡がもらえません
こうして完成したプレスリリースを、担当者個人名宛に郵送します
媒体全体のメールアドレスはわかっても、個人のアドレスなんて知らないでしょ?
だから郵送で送ります
それなら「◯◯編集部 ◯◯様」で届きますから
編集部のアドレスは、媒体の奥付やホームページでわかります
1回でうまくいかなくても諦めないで
たまたま、求めている企画とちがったのかもしれません
企画を変えて何回か送りましょう
粘り強さも大切なポイントです
次回は、メディアに掲載された後のPR方法をお話しします
あなたの教室が、メディアで輝く日はすぐそこ
一緒に頑張りましょう!
——————————————————–
コメント