🎥説明書は古い?動画で魅せるキット術

動画教材収益化ディレクターの前川正人です

昨日は

・オンライン講座には全国からの集客や場所の制約がないなど多くの利点がある
・手作業を見せる際の困難は、事前に作成した動画を活用することで解決できる
・オンライン講座中に動画を再生することで、講座の質が安定し、講師の負担が減少、さらに受講生の復習にも役立つ

といったお話をしました

今日は、キット販売と動画というお話をします

ハンドメイド講師の方など、材料と説明書、場合によっては簡単な道具などを含めたキットを通販などで販売している方もおられると思います

Udemyで「通販で初心者向けのキットを販売しています
その購入者向けに動画をどうやって見せればよいですか?」
という質問を受けました

その時のわたしの回答をそのまま載せてみます

—-回答
材料や道具をキットにして販売するというのはよくやられていることですね

動画講座の販売プラットホームに何を使うのかによりますね。
たとえばこのUdemyでは、キットを販売することはできません

専門店型の動画講座販売サービス(Lekcha、コエテコカレッジ、Lecteaなど)でも、物販を組み込んだものは見当たりません
しかし、価格は自由に設定できますので、キット込みの価格とキットなしの価格をそれぞれ設定しておくことはできます

もちろん、送り先の住所を教えてもらったり、キットを発送したりというのは自分でやらなければなりません

ネットショップに誘導するというのは、講座の説明文中にテキストやリンクを書き込めますから、できると思います

もうひとつの方法は、minneやCreamaなどのハンドメイド通販サイトでキットを販売する方法です
この場合はキットの価格に動画講座分を上乗せしておきます
キットの説明書中に動画講座のURLやQRコードを記載するという方法です

この場合は動画講座は、たとえばVimeoのショーケースなどを使って提供することができるでしょう
YouTubeの限定公開を使うことはできなくはないですが、YouTubeの規約違反になるのでオススメはできません

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