動画教材収益化ディレクターの前川正人です
昨日は自信についてのお話をしました
・自信がないのは当たり前、経験を通じて自信を育てていく
・講師の役割は生徒の自己実現をサポートすること
・「責任が取れない」は講師の仕事に対する誤解
といったお話でしたね
今日は時間の余裕を持つことについてお話します
私のところに相談に来る先生のほとんどが「忙しいです」とおっしゃるんです
というか、暇な先生が相談に来られたことないんですよ
話をお聞きしますと、ほとんどの先生が講座の準備・実施・片付けなどに時間をとられているようです
集客のためのSNS投稿とか、告知とかにも時間を使ってらっしゃるようですね
月曜日にもお話したように、講座の数を増やせば増やすほど先生の負担は増えます
だけど、高単価なバックエンドを売るためには、たくさん生徒さんを集める必要があります
なぜかというと、成約率が低いからなんですね
「自分に代わって教えてくれるものがあったらよいのにな」と思ったことのない先生はいないでしょう
ベテランの先生などになると、生徒さんの中から講師を養成して、初心者向けの講座などはそういう講師にまかせてしまう、という方もおられます
それはひとつの形としていいと思いますが、いくら生徒さんといっても講座をしてもらえば人件費をお支払いしないわけにいきませんよね
他に手がないかというと、私は動画教材を作られることをおすすめしています
初心者向けの講座、フロントエンドの部分を思い切って動画に置き換えるんです
そんなに立派な動画は必要ないんです
動画教材はあなたの手を使うスキルを記録しただけのものですから
どうしても手作り先生はクリエイター気質の方が多いのでこだわってしまうことが多いのですけどね
動画教材だけで物足りないと生徒さんが言うのなら、オンラインで教える機会も作りましょう
ZOOMなどを使ってオンライン講座をすれば、自宅から一歩もでなくても、日本中の生徒さんを教えることができます
動画も使いつつオンラインで教えれば、あなたの労力は軽いものです
そうやって、動画教材を作れば作るほど、あなたには時間の余裕ができてきます
時間の余裕を持てるようになれば、自分のために時間を使う以上に、将来のことを考えることもできるようになりますよ
明日は、講師にとってどんな理想の生活が可能か、ということをお話します
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前川正人 (動画教材収益化ディレクター)
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