動画教材収益化ディレクターの前川正人です
昨日のお話は
・高単価商品を作るのに自信なんて必要ない
・購入者の望みを全力でサポートすべき
・高単価商品はアウトラインだけ決めてスタートでよい
という話でした
でも、やみくもに「全力サポートします」と言ったとしても、それだけで高単価商品が売れるとは思えません
相手の何をサポートするのか、が大切です
私はよく「価値には3つある」というお話をします
「実用的価値」
「重緒的価値」
「自己実現的価値」
という3つの価値がそれです
「3つの価値」を説明するために作ったストーリー仕立ての動画です
裁縫嫌いの女子高生が子ども服デザイナーをめざす話
utlink.jp/l/gRM3dtfZk85x
よかったら合わせてごらんください
実用的価値とは、暮らしや仕事に必要だから、という価値
パソコン教室とか、家庭料理の教室なんかが当てはまりますでしょうか
実用的価値の場合は、必要性を満たせばいいのですから、高単価商品は作りにくいです
情緒的価値とは、自分がやってて楽しい・嬉しいから、という価値
ハンドメイド教室や、手工芸などの教室はほぼこれです
情緒的価値の場合は、実用的価値よりはお金を出してもらいやすいです
といっても、自由に使えるお金の範囲に限られます
情緒的価値で高単価商品を作るのなら、富裕層限定を狙うべきでしょうね
自己実現的価値というのは、なりたい自分になれる、という価値です
これは3つの価値のうちで、一番お金を出してもらえる価値です
高単価商品を作るなら、自己実現的価値を満たすようなものが狙い目です
たとえば、講師資格の認定コース、などですね
資格をとる、ということは自己実現の第一歩ですから
ただ、講師の資格だけ与えて後はご勝手に、というのでは価値はさほど高くありません
講師の資格を取ったからには、その資格を活かして自分で教室を開いたり、教えたりということが望みなのでしょう
人によっては、それで収入を得るところまでが望みかもしれません
そのための全力サポートまでしてあげる、ということでしたら
本当の意味での自己実現的価値を満たすコースだということができるでしょう
少しは高単価商品について考えるヒントになりましたでしょうか?
明日は、高単価商品を作りやすい分野についてお話します
———————————————————
■ 収益改革プラン設計セッション
新しい無料サービス「収益改革プラン設計セッション」を開始しました
約1時間の1対1オンラインセッションです
あなたの教えておられるスキルと現在の状況をお聞きして、一緒に新しい収益アップの計画をつくります
ひとりで考えていては気がつかないような、目からウロコのプランができますよ
「収益改革プラン設計セッション」の申込みはこちら
あなたの都合のよい日時で開催します
▼ ▼ ▼
utlink.jp/l/q8HZv5Svjvpc
———————————————————
前川正人 (動画教材収益化ディレクター)
コメント